僕も実際に、棚を仕立てて地植えでブドウ栽培もしております。まだ、2年目で株を育てている段階ですけれど。そんな葡萄を、ベランダも育てられる鉢植えにして、それも水耕栽培にして育ててみます。
もくじ
葡萄の水耕栽培
葡萄の苗木
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鉢植えの準備
ホームセンターで購入した、底面給水の鉢です。
900円くらいしますので、大切に使いたいです。
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楽天でも購入出来るようですね!!
苗木の土を落とす
このように、土をすべて落とします。
ホースの水を当てながら、時にはジェットモードを使います。
新根が伸びてきているのが分かりますね、植え替えには少し遅かったようです。
根っこの状態を観察できるのも、水耕栽培の面白いところですね。
土(支えようの)
水耕栽培、といってもさすがにカシスの気を支えるのはスポンジではいけませんから、バーミキュライトを用意しました。他にも、パームピートやピートモス、砂などでも代用できます。
バーミキュライトは、土の中に養分が含まれているため、水耕栽培ではないという意見もありますが、初期の養分はありますが、栽培にあたっては溶液の養分のみで育てていきますので、バーミキュライトは支えとして当サイトでは使用していきます。
水切りフィルター
鉢底石みたいなものですね、給水するためには鉢底石が無いほうが良く、そして鉢には穴が空いていないといけませんから、そこから土が漏れていかないためのものです。
こちらは100円均一で購入しました。
百均グッズの、換気扇フィルターなども使い勝手がよく、色々試してみましたが、継ぎ接ぎで見えるとかっこ悪いですが、この水切りフィルターが圧倒的にコスパが良いですね!
さすがに100円均一のコスパには敵わないかと思っておりましたが、アマゾンで、500枚入りで300円ほどで買うことも出来るようです。
必要な物はざっとこれだけです、では、定植に進んでいきましょう!
苗木の定植
土を少し入れた時点で、苗木を置いてみて、高さを調整します。
最後まで土を入れて植え付け完成です。
バーミキュライトは柔らかいので、根が張る前の苗木は動きますので、綺麗に調整します。
そうそう、今回はこの土入れスコップを使いました。
ホームセンターでも80円ほどです。
オベリスクに仕立てる
小さめのオベリスクもあります。
このくらいのサイズも良いですね!
少しお金をかけても良ければ、おしゃれなオベリスクもありです。
画像が無いですが、僕はこのようにU字になったガーデン支柱を組み立てるタイプのものです。
このリングで固定します。合計で1200円ほどするので安くはないです。。。
オベリスク仕立て完成!
水やり
この穴から、水を注いでいきます!最初はすぐにバーミキュライトが吸い取っていくのでけっこう入っていきます!5リットル位はいりました。
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溶液は大塚ハウス1号、2号、5号を配合したものを使いました。
これで、今回の作業は終わりました。
どのように成長していくのか楽しみですね!!
その後の藤稔
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記事をご覧いただきありがとうございます。
毎日の植物のお世話はしておりますが、記事の更新やSNSの更新はなかなか追いつきません。
ご覧になった植物のその後の様子は、インスタグラムに投稿しているものがリアルタイムに近いですが、それでも全ての品種は紹介できていませんので、気になる物はお気軽にお問い合わせ下さい。