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【車酔いを少しでも避ける方法】レジャーでの遠出をより楽しくすごすために~

アウトドアや遠出とセットなのが、ドライブですね。本来楽しいドライブのはずですが、車酔いのせいで散々な道中となることがありますね、また、車酔いをする人は毎回してしまうので、心配ですね。

この記事では、同乗者が車酔いしにくい運転や、方法を紹介していきます。

もくじ

車酔いの原因

車酔いの原因は、簡単に言うと「自分が認識している状況と、実際に身体に起きている状況が違うため」脳が不快に感じる事により気分が悪くなります。

人間は本来座席に座っている=動かないと認識していますが、実際には動いているので感覚のズレが起こります。

運転者は酔わない

運転者は、車体の操作をしていますので、自分の身体の動き(左右に揺れる、加速したり減速したりする時の影響)を正確に認識しているので、実際の身体の動きと認識に違いがないので酔いません

また、比較的電車などでは酔わないのは、進路が単調で速度の変化も緩やかだから、脳が混乱するほど身体が動かないからです。

車酔いの対策
  1. 運転の改善
  2. 本などを読まない
  3. 匂いなど環境の改善
  4. 薬を活用する

これらをそれぞれ紹介していきます。

対策① 運転の改善

同乗者は、予測出来ない動きが続くから酔います。例えば、こんなケースがあります。

今まで、車酔いをしたことは一度も無く、同乗中に本を読んでいても大丈夫な体質でした。
でも、先日免許を取り立ての友人と、山道を走ったところ、人生で始めて車酔いをしました。
(もう少し詳しく聞いてみると)

明らかに私とブレーキを踏むタイミングが違っていました。

と話していました。

両親が交代で運転する場合なども、子どもたちがどちらかの運転を好むという事もあると思います。

酔いやすい運転があるということは、酔いにくい運転もあり、改善出来ると言うことです。

動きが予測しやすいような緩やかな動きをすることが大事で、車の動きはハンドル操作とブレーキ操作によって大きな影響を受けます。

もちろん、アクセルも重要ですが、不安定な程の加速をする人は、おそらく別の問題がありますので・・・。

認識するのは、運転者はハンドル操作もブレーキ操作も自分の認識の範囲内ですが、同乗者にとっては急な操作と感じている可能性もあるので、意識して早めのブレーキ、緩やかなハンドル操作を心がけましょう。

スローインファーストアウトとは、教習所で習ったと思いますが、カーブはゆっくり侵入し、早く出るとスムーズです。運転が安定しない人の運転は、カーブに侵入し、曲がりながら減速します。
曲がり角は、特に身体の揺れが大きく、普段は60㎞/hで走っているコーナーを、20%ほど速い72km/hにしただけで、身体が受ける左右加速度は1.45倍にもなる。
ブレーキをしながら、ハンドル操作をすると不安定になります。

曲がり角が見えたら、差し掛かるまでに減速し、侵入する前に、減速しブレーキ操作を終えて、カーブに入るときにはなるべく緩やかにハンドル操作を行います。

とは言いましても、細かいドライビングテクニックは簡単に改善出来るものではありませんので、運転手の中で運転技術の差が分かっている場合は、山道は上手な方、安定する高速道路はもうひとりなどと分けるのも良いですね。

②本などを読まない

動きを予測できない事が酔いに繋がりますので、本やゲームなどはしないのが基本です。

普段車酔いしない人でも、スマホの画面などを見ていて酔ってしまう事はありますね。

没頭することにより、車酔いを忘れるかと思いますが、没頭することにより、脳は身体は動いていないと認識しますが、実際に身体は動いているので、三半規管などとの情報が混乱し、酔ってしまいます。

運転が予測しやすい、助手席に乗って遠くを見るのが良いとは昔から言われていますね。

③ 匂いの改善

車内はとても独特な匂いがしますね・・・芳香剤も良いですが、汚れた車内だと混ざり合って本当に車内独特の匂いがします。それが気にならない人は良いのですが、車酔いする人によっては、その匂いが車酔いの引き金になってしまいます。

車内を清潔にして、新車の様な爽やかな香りになれば気分も爽快です。

また、タバコの匂いは染み付きますし、締め切られた車内での喫煙は、非喫煙者にとっては地獄の空間です。当然、車酔いに良い影響はありませんね。

快適なレジャーのためには、喫煙にも気を付けましょう。

窓を開けて、車内の換気をするのも良いですね。

また、車酔いをしやすい人の好きなアロマなどを活用するもの良いです。

④ 薬を活用する

酔い止め薬には、乗り物の揺れやスピードによって引き起こされる平衡感覚や自律神経の乱れを調整し、乗り物酔いを予防したり緩和したりする働きがあります。主成分として、一般的に抗ヒスタミン成分が含まれています。抗ヒスタミン成分は、嘔吐中枢への刺激と内耳前庭での自律神経反射を抑制し、めまいや吐き気(嘔吐)などの症状に有効です。

~アネロンのよりリンクは記事下部へ~

薬に頼るもの嫌かもしれませんが、車酔いで嫌な思いをするよりは良いですね。
また、車酔いをしやすい人は「自分は車に乗ったら酔うと言う思い込み」つまり心理的要因も大きいので、初めは薬も活用しながら上記までの対策で根本な対策もしながら、「車に乗って遠出しても酔わなかったという経験を積む」ということが大事です。

車酔いは体質だと諦めずに、原因を取り除きより楽しいレジャーを楽しみたいですね。



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毎日の植物のお世話はしておりますが、記事の更新やSNSの更新はなかなか追いつきません。

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