様々な花木たちが鮮やかに色づく春、そんな季節に植え付け秋まで楽しめるお花を紹介します。
もくじ
インパチェンス
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和名は「アフリカホウセンカ」。熱帯アフリカ原産のツリフネソウの一年草です。
暑さにやや弱いので、夏の高温期には風通しの良い半日陰から明るい日陰で育てると晩秋まで休まず花を咲かせてくれます。白,赤,ピンク,オレンジなどの色彩も豊富です。
花壇や鉢植えでは腐葉土を加えます。
株を植える間隔は、花壇なら5~10センチ、プランターなら3~5センチ程度です。
乾燥を嫌いますので水遣りは十分に行いましょう。
花殻は病気の原因になりますので、こまめに摘み取ります。
切り戻しは、株が大きくなって下葉が枯れてきたら、全体の2分の1から3分の1を残して切り戻します。すぐに新芽が伸びてお花を楽しめます。夏の暑さで弱ったときも切り戻しで対応します。
肥料は月1回が目安、夏場は月2,3回の液肥を与えます。
ペチュニア
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中南米原産のナス科の一年草です。和名はツクバネアサガオと言います。
アサガオに似た花を咲かせてくれます
原種は高温多湿や長雨に弱かったですが、品種改良により日本の夏場でも生育出来るようになりました。最近ではペチュニアの中で、サフィニアの様な「栄養系」と呼ばれる丈夫な品種も増えています。
日当たりと水はけの良い場所を好みますが、夏は西日の当たらない場所を選びます。
植え付け間隔は、プランターでは株間10センチ15センチほど空けます。花壇の場合は10センチほど空けます。
葉が重なって変色してきたら移植します。
上に伸びた芽の先を少し摘み取ると、脇芽がたくさん出て花が咲きます。
夏の高温期に、背が伸びて茎の下草がなくなり、上部に花が咲くようになったら、株元から15センチ~20センチで切り戻すと、秋にまたお花が楽しめます。
肥料は基本的には月に一回、夏場は液肥を月に2~3回与えます。
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記事をご覧いただきありがとうございます。
毎日の植物のお世話はしておりますが、記事の更新やSNSの更新はなかなか追いつきません。
ご覧になった植物のその後の様子は、インスタグラムに投稿しているものがリアルタイムに近いですが、それでも全ての品種は紹介できていませんので、気になる物はお気軽にお問い合わせ下さい。