お互いに良い影響をもたらす相性の良い植物同士の事です。一種類の苗だけではなく、組み合わせて植えることで、生育促進や害虫予防、病気予防などいろいろなメリットが生まれます。
もくじ
コンパニオンプランツの代表種・マリーゴールド
何を植えるか迷ったら、夏野菜ととっても相性の良いマリーゴールドがオススメです。
土の中にいる「センチュウ」という害虫を遠ざけてくれます。
苗と交互に植えたり、苗を囲む様に植えたりしても良いですね。
メインの苗では無く、コンパニオンプランツの方が成長しすぎたら、風通しが悪くなったり、栄養を取りすぎるので、適宜カットしましょう。
トマトをあま~くする組み合わせ!ミニトマト×バジル
トマトは乾燥を好み、バジルは水分たっぷりを好みます。
お互いにとって土壌条件が良くなりますので、トマトは甘く、バジルはすくすくと育ちます。
ハーブであるバジルは成長が早いので、トマトの栄養を取りすぎる事がありますので、早めにカットして調整しましょう。
害虫を遠ざけたい【パセリ・ネギ】
ネギやパセリは香りで害虫を遠ざけてくれます。
【ピーマン×パセリ】や【キュウリ×ネギ】の組み合わせが良いですね。
おわりに
とっても簡単なコンパニオンプランツをご紹介しました。
一言でコンパニオンプランツと言っても様々な組み合わせがありますが、全てを覚えて使いこなすのは大変です。今回は、コンパニオンプランツと言う概念を知ってもらい、簡単に実践出来る代表的な組み合わせをご紹介しました。
コンパニオンプランツといえばとりあえずマリーゴールドと覚えておくだけでもお庭の畑が鮮やかになって、毎日が楽しくなりますよ!
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記事をご覧いただきありがとうございます。
毎日の植物のお世話はしておりますが、記事の更新やSNSの更新はなかなか追いつきません。
ご覧になった植物のその後の様子は、インスタグラムに投稿しているものがリアルタイムに近いですが、それでも全ての品種は紹介できていませんので、気になる物はお気軽にお問い合わせ下さい。