農業大学校

【農業大学校講義】認定農業者制度について

はじめに

本日もリアルタイムでそのまま記事化して更新します。

講義内容はいたずらに公開すべきではありませんので、普遍的でネットなどで検索しても分かる情報を主にして再構成しています。

さ-っと書き込んでいますので、まとまりのない記事になっていることをご了承下さい。

もくじ

愛媛県の担い手の状況と対策

愛媛県の農業の担い手は平成7年5万7千人から、平成27年3万5千人と4割ダウン。
年齢構成は、平成27年の農業は、83%が60歳以上です。

生産の状況

平成7年から27年で3割減少しています。

愛媛県の担い手確保の対策

えひめ笑顔の農林水産人」で、頑張っている人を紹介している。

農林水産まるかじり就業支援サイト」でも農業に関する様々な事を発信しています。

農業の世界では男性が多いようですが、実は4割は女性が占めているようです。

さくらひめネットワーク

女性就農者さんがひとりで頑張っていることが多いので、彼女たちのネットワークを構成しています。

上記の、農林水産まるかじり就業支援サイトにて確認できます。

新規就農総合支援事業

簡単に説明しますと、新規就農者に毎年150万を給付する仕組みです。
これを受けるか受けないかはだいぶ違いますので、検討必須です。

案外仕組みは複雑なので、いちど専門の担当者に聞いたほうが良いです。

農業大学校教育運営推進費

僕が通うっている農業大学校の塾もそのうちの一つですがいくつかの教育が受けられます。

経営発展・労働力確保

えひめ森林漁業振興機関などとも連携し、6次化等の相談も受け付けています。
また、外国人労働力の受け入れにも力を入れています。

認定農業者制度

農業経営基盤促進法に基づいた制度

所得450万のサラリーマン並の所得を得ながら、同等の労働をするのがイメージ。

こちらは年齢制限や性別制限はないのですね。

市町村の方針に基づいた経営を目指すのであれば、家族や集落営農、法人など幅広く対象になります。

以前は労働時間が2000時間が基準でしたが、現在は所得のみが基準となっております。

5年毎に見直しです。

僕は、新規就農者支援と認定農業者制度を混同していました。非常に分かりにくく理解してしまっていたので、それらは全く別と認識しなければなりません。

また、こちらの制度は非常に頻繁に改善されているようです。

認定農業者の推移

平成20年の4985人をピークに減少している。

愛媛県庁の担い手対策室の担当者様

家族経営協定

家族で話し合い、所得の配分が成り立っていれば、家族でもなれる。

認定農業者のメリット

年金や融資など、様々なメリットを受けられるようです。

どこに行くの?

認定農業者の書式は素人には難しいので市や県の担当者に相談しながら進めるの良いですね!!